エクスペディア(Expedia)の評判は本当に悪い?口コミを徹底分析【2026年最新】

「エクスペディア(Expedia)って、Trustpilotの評価が1.2/5とすごく低いらしいんだけど、本当に使っても大丈夫なの?」

確かに、Trustpilotのスコアだけを見ると不安になりますよね。私も初めて見たときは「えっ、そんなに低いの?」と驚きました。

ただ、正確に言うとTrustpilotの低評価はOTA業界全体に共通する「怒った人だけが書く」という構造的なバイアスの影響が大きく、App Storeの評価はExpediaも比較的高評価です。航空券+ホテルのセット割の安さは本物で、使い方を知っていれば十分活用できるサービスです。

ただし正直に言うと、スペルミス対応の厳しさ・サポートが繋がりにくいこと・インボイス非対応については、確かな欠点として把握しておく必要があります。
とはいえ、AgodaやBooking.comが2以上、Trip.comが4以上を獲得していることを考えると、Expediaの1.2という数値は異様なまでに低いのは事実です。

この記事でわかること

  • エクスペディアの評判が低い本当の理由
  • 良い口コミ・悪い口コミの実態(4つの注意点)
  • セット割・One Key Cashでお得に使う方法
  • アゴダとどちらを選ぶべきか
  • スペルミス・インボイスなどトラブル回避のポイント

エクスペディアはどんなサービスか

まず基本情報を整理します。エクスペディア(Expedia)はアメリカ・ワシントン州ベルビュー(シアトル近郊)に本社を置く、世界最大級の旅行予約プラットフォームです。

  • 運営会社:Expedia Group, Inc.(NASDAQ: EXPE)
  • 創業年:1996年(Microsoftのスピンオフとして誕生)
  • グループブランド:Hotels.com・Vrbo(旧HomeAway)・Hotwire・Travelocity・Orbitzなど
  • 強み:航空券+ホテルのセット割(「旅パック」)が充実。手配手数料が基本無料
  • 会員プログラム:One Key Cash(ホテル・航空券・レンタカーで貯まる共通ポイント)
Expedia GroupはBooking Holdingsとは別のグループです。アゴダ・Booking.comはBooking Holdings傘下ですが、Expediaは独立した企業グループです。Hotels.comもExpedia Groupのブランドなので、Hotels.comで見つけた宿をExpediaでも比較してみると同じ価格または割引が見つかることがあります。
意外と知られていないのですが、ExpediaはもともとWindowsやOfficeを開発しているMicrosoftからスピンオフとして誕生したという経緯があります。

エクスペディアの良い評判・口コミ

多くのユーザーから好評を得ている点を3つ紹介します。

1. 航空券+ホテルのセット割が業界最強水準

エクスペディアで最も評価が高いのが、航空券とホテルをセットで予約することで適用されるセット割(旅パック)の安さです。同じ日程・宿を別々に予約するより、ホテル代が大幅に割引されるケースが多く、旅費全体を抑えたい方には大きな魅力です。

特に欧米・中東方面の旅行で効果が出やすく、「航空券はエクスペディア、ホテルは別のサイトで」と分けて予約するより、まとめてエクスペディアで予約した方が安くなることが多いです。

例えば、以下の予約はベトナムのリゾート地であるダナンに旅行に行く際に、ホテルと航空券をセットで販売しているプランとなります。通常、ホテルと航空券のセットであれば、100万円以上の旅行がセットで購入することで、50万円のセット割引を受けることできるため、お得に予約することができます。

Screenshot

私が知人から聞いた話ですが、ニューヨーク旅行でExpediaのセット割を使ったところ、航空券とホテルを別々に予約した場合より3万円以上安くなったそうです。欧米の長期滞在ほど節約効果が出やすいようです。

2. 手配手数料が基本無料

多くの旅行代理店・OTAでは航空券の手配手数料やクレジットカード決済手数料が別途かかりますが、エクスペディアはこれらが基本無料です。表示価格がそのまま最終支払い額になることが多く、後から手数料が上乗せされて「高くなった」というストレスがありません。

3. One Key Cashでポイントが貯まる

エクスペディアの会員プログラム「One Key」に登録すると、ホテル・航空券・レンタカーの予約でポイント(One Key Cash)が貯まります。貯まったポイントは次回の予約に充てられ、実質的な割引として機能します。

Hotels.comでの予約でも同じポイントが貯まるため(Expedia Groupの共通ポイント)、両サービスを使い分けながらポイントを一元管理できます。

エクスペディアの悪い評判・注意すべき点

ここから、エクスペディアの悪い評判や注意すべき点など整理します。以下に示すように、エクスペディアには確かな欠点も存在します。

1. Trustpilotスコアが1.2/5(11,718件)と最低水準

Trustpilotでのエクスペディアのスコアは1.2/5(11,718件)と、比較したOTAの中で最も低い評価です。

OTAサービス Trustpilotスコア レビュー件数
Trip.com 4.4 / 5 183,229件
Booking.com 1.7 / 5 110,846件
アゴダ 1.7 / 5 約5万件
Expedia 1.2 / 5 11,718件

2026年5月時点のTrustpilotスコア。スコアは変動します。

ただし、Trustpilotには「トラブルがあった人が怒りをぶつける場所」という側面があります。満足した利用者はわざわざ書かないため、低評価に偏りやすい構造があります。

App Storeのアプリレビューは比較的高評価(4.7/5前後)であり、Trustpilotのスコアが実態のすべてではありません。

Screenshot

2. カスタマーサポートへの不満が多い

エクスペディアのサポートに対する不満はよく聞かれます。主な内容はこうです。

  • 電話がつながりにくい・待ち時間が長い
  • チャットサポートのレスポンスが遅い
  • 担当者によって回答が異なる
  • 返金処理に2〜3週間かかることがある

Trip.comが24時間チャットサポートを充実させているのと比べると、エクスペディアのサポート体制は見劣りします。トラブルが起きたときの対応速度を重視する方には向いていないかもしれません。

3. スペルミスや変更への厳格な対応

エクスペディアで最も注意が必要な点が、氏名のローマ字スペルを間違えた場合や、日程変更を希望した場合の対応の厳しさです。

姓名のスペルミスは、航空会社によってはフライトに搭乗できなくなるリスクがあります。エクスペディア経由での修正には手数料が発生したり、変更不可のケースもあります。予約確定前の確認画面での「最終確認」が特に重要です。

姓・名の順番(ファースト/ラスト)の入力欄を間違えるトラブルが報告されています。航空会社によっては「姓名が逆になっている」だけで搭乗拒否になるケースもあるため、予約時に必ずパスポートと照合してください。

4. インボイス制度に非対応

エクスペディアはアメリカ法人のため、日本のインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応した領収書・請求書を発行できません。出張経費の精算でインボイス対応が必要な法人・個人事業主には使いにくい点です。

ビジネス目的の旅行でインボイス対応が必要な場合は、楽天トラベル・じゃらんなど日本の法人OTAを使う方が無難です。

エクスペディアとアゴダ、どちらを選ぶべきか

エクスペディアとアゴダは目的が異なるOTAです。旅行先と優先事項で使い分けるのが正解です。

比較項目 Expedia アゴダ
得意な旅行先 欧米・北米・中東 アジア(東南アジア・韓国・台湾)
セット予約(航空券+ホテル) ◎ 最強水準のセット割 △ ホテルのみが得意
ホテル単体の安さ △ 標準的 ◎ アジアで最安値が多い
カスタマーサポート △ 繋がりにくいことがある △ 繋がりにくいことがある
ポイントプログラム One Key Cash(Hotels.comと共通) キャッシュバック・クーポン
インボイス対応 ✗ 非対応 ✗ 非対応
Trustpilotスコア 1.2 / 5 1.7 / 5

最新の情報は各Expedia公式サイトアゴダ公式サイトでご確認ください。

欧米旅行で航空券+ホテルをまとめて安くしたいならExpedia、アジア旅行でホテルを単体でとにかく安く予約したいならアゴダ、という使い分けが基本です。

アゴダの評判詳細についてはアゴダの評判は本当に最悪?口コミを徹底分析、Booking.comとの比較はBooking.comの評判・口コミ徹底調査もあわせてご参照ください。

Expedia公式サイトで料金を確認する →

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よくある質問

エクスペディアの評判は悪いですか?

Trustpilotのスコアは1.2/5と低いですが、これはトラブルがあった人が集中して書くという構造的なバイアスがあります。App Storeでの評価は4.7/5前後と高く、満足して使い続けているユーザーも多数います。ただし、サポートの繋がりにくさ・スペルミス対応の厳しさ・インボイス非対応は実際の欠点として認識しておく必要があります。

Expediaはどこの国の会社ですか?

アメリカ・ワシントン州ベルビュー(シアトル近郊)に本社を置くExpedia Group, Inc.が運営しています。

1996年にMicrosoftのスピンオフとして誕生し、現在はNASDAQ上場(EXPE)企業です。Hotels.com・Vrbo・Hotwireなど複数のOTAブランドを傘下に持つグループ企業です。

エクスペディアはなぜ安いのですか?

主な理由は2つです。①世界中の宿泊施設・航空会社と大量一括契約することで仕入れコストを抑えている。②航空券+ホテルのセット予約(旅パック)で適用されるセット割が充実しており、別々に予約するより大幅に安くなるケースが多い。

また、One Key Cashのポイント還元も実質的な割引として機能します。

エクスペディアのメリット・デメリットは何ですか?

メリットとしては以下の点が挙げられます。

  1. 航空券+ホテルのセット割が安い(欧米旅行で特に効果的)
  2. 手配手数料が基本無料
  3. Hotels.comと共通のOne Key Cashポイントが貯まる。

一方でデメリットとしては以下の点が挙げられます。

  1. サポートが繋がりにくい
  2. スペルミスや変更への対応が厳格
  3. インボイス制度に非対応
  4. Trustpilotスコアが低い(1.2/5)。

エクスペディアは危ないですか?

危なくはありません。NASDAQ上場の大手企業で、世界中で年間数億件の予約が成立しています。ただし、スペルミスがあると修正に手数料がかかる・変更不可プランは返金されないなど、トラブルになりやすいポイントがあります。予約確定前の内容確認(特に氏名・日程・キャンセルポリシー)を徹底することで、大半のトラブルは防げます。

エクスペディアとアゴダの違いは?

最大の違いは強みのある旅行先です。エクスペディアは欧米・北米のホテルが充実しており、航空券+ホテルのセット割が強みです。アゴダはアジア(東南アジア・韓国・台湾など)のホテルが豊富で、アジアでの最安値ホテルが見つかりやすいです。グループ構成も異なり、アゴダはBooking Holdings傘下、エクスペディアはExpedia Group傘下と別会社です。

まとめ

エクスペディアの評判は、「セット割の安さ・手数料無料」という強みと、「サポート難・スペルミス対応の厳しさ・インボイス非対応」という欠点が混在しています。Trustpilotの低評価は確かですが、構造的なバイアムがあることも理解した上で評価することが重要です。

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Hotels.comのポイントを持っている Expedia One Key Cashで共通ポイント利用可
アジア旅行・ホテルのみ予約 アゴダ アジアホテルで最安値が出やすい
サポートを重視する Trip.com 24時間チャットサポートで日本語対応
インボイス対応が必要(出張) 楽天トラベル・じゃらん Expedia・アゴダは非対応

Expediaは「欧米旅行でセット割を使いたい」という方に特化した強みがあります。そのニーズに合えば、低いTrustpilotスコアに惑わされず活用できるサービスです。

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